【顔だけじゃない】年齢はボディーラインにも現れる!アンチエイジングの方法
アンチエイジングについて悩んでいますか?実は年齢はボディーラインにも表れるもので、フェイスケアと同じくらい重要といわれています。
ボディーラインのアンチエイジングには、精神的な面でアプローチすることもできます。その多くは日常生活の中でできるもので、今すぐにでも取り入れられます。
記事を読んで満足してはいけません。アンチエイジング方法を知って、すぐに「実行」しましょう!
ボディーアンチエイジングの方法は?基礎編
女性とは切っても切り離せないアンチエイジングは、多くの女性を悩ませるものです。コスメブランドが販売するアンチエイジング商品のほとんどは、フェイスに特化したものです。
顔は最も人目につく場所であり、シミやシワなどは、多くの女性にとって大敵ですよね。
フェイスアンチエイジングはとても大切ですが、ボディーアンチエイジングを忘れている方がとっても多いです。
特に日本人は、後ろ姿を気にしないと言われていて、ボディーラインのたるみを忘れてしまっている方がたくさんいます。
今回はボディーラインのアンチエイジングに焦点を当て、後ろ姿美人を目指しましょう!
正しい姿勢で、ボディーアンチエイジングをしよう
スマホやパソコンなどの登場は便利になった一方で、姿勢を悪くする原因にもなっています。前かがみになって長時間スマホやパソコンを触っていると、無意識のうちに猫背になり、お腹が突き出てしまったり、背中が広く見えてしまいます。また内臓の位置が下がるため、痩せづらく太りやすい体質になってしまいます。
正しい姿勢は、美人にとって欠かせないものです。いくつになっても背筋が伸びている人は、それだけでキレイに見えるものですよね。
胸を張って正しい姿勢を心掛ければ、自然と腹筋に力が入り、ながら筋トレをすることもできます。日常的に正しい姿勢を意識して、ボディーアンチエイジングの基礎を作りましょう。
ボディーアンチエイジングには「柔軟」が欠かせない
身体が柔らかいことは、健康にも繋がります。怪我を防ぐこともできたりと、メリットばかりです。ですが、柔軟は日々続けることで成果が出るので、なによりも継続が大切になります。
多くの女性は、ダイエットやボディーラインを整えるために、筋トレを取り入れます。筋肉を付けることはとても大切ですが、筋肉をほぐす(柔軟)することも、同じくらい大切なのです。
お風呂上がりや寝る前の少しの時間に、柔軟の時間を設けましょう。テレビを見ながら、スマホを触りながらできる「ながら運動」なので、続けられる範囲で始めるのがオススメです。
ボディーの乾燥も、老けに繋がるって知ってる?
フェイスの乾燥には敏感な方も多いですが、ボディーの乾燥は意識されない方も多いのではないでしょうか。特に冬場は乾燥するものの、長袖やズボンで肌が隠れるので、手抜きしたくなってしまいますよね。
ですが、フェイスだけでなく「どこの肌にでも」年齢は現れます。乾燥はアンチエイジングにとって、ラスボスといっても過言ではないほど厄介な敵です。
10代〜20代前半では1日サボっても翌日影響はないかもしれません。でも20代後半を過ぎると、女性ホルモンの分泌量が減って、取り返すまでに時間がかかります。
面倒に感じても日々続けることが、アンチエイジングの効果を出す最短ルートです。
誰だって老けたくない!美人なお姉さんに共通すること
年相応というのは大切ですが、女性にとっては、見た目はいつまでも若い方が嬉しいものです。しかし重力と年齢には逆らえないもので、嫌でも老けていきますよね。
それが愛せる老け方であればいいのですが、シミやシワ、たるみは愛せないものです。
ですが、街に出ると美人なお姉さんがたくさん歩いています。きっと年齢は重ねているのだろうけど、美人でキラキラとした女性がいるものです。
そんな美人なお姉さんに共通することは、なんでしょうか?
キレイでいる、ということを意識している
常日頃から他人の視線を意識することは、とっても大事なことです。相手から自分がどう見えているかを意識することで、キレイをより近くに引き寄せることができます。
「美人だね!」と言われて、嬉しくない人はいないですよね。自分の姿がどう見えているのか、いつも客観的な視線を意識することで、抜かりなく美人でいることができるのです。
小見出し:肌にも休憩が必要、メイクはオンとオフをはっきりさせる
いつもバッチリメイクなのは美人の共通点ですが、肌にも休憩が必要です。特に年齢を重ねてくると、内臓と同じように、肌も負荷を受ける影響が大きくなります。肌に休憩を与えることもアンチエイジングの一環であり、美人にとって欠かせないものです。
先ほど話したように、客観的な視線を意識することはとても大切です。美人でいるために、メイクのオンとオフははっきりさせましょう。
年齢を言い訳にしない
年相応、というのはとても大事です。年齢に見た目が付いていくことで、人となりを表すこともできます。ですが、多くの人は年齢を言い訳にし、努力することを諦めていきます。
それでは老けに勝てないのは当然で、年齢という魔物に取り憑かれてしまうのです。
年齢を言い訳にせず、美人という目標に向かって突っ走っていく気持ちを大切にしましょう。
誰とでも対等に話し、なんでも吸収するスポンジのような心
人間は嫌な生き物で、年齢を重ねていくと自分の経験こそが正しいと思うようになります。特に若く経験の少ない人の話を軽視してしまう傾向にあり、歳を取ると頭が固くなるといわれるのはそのためです。
ですが、美人なお姉さんは、美に対して貪欲です。若い知識や経験を柔軟に取り入れ、美容法については色々な方法にチャレンジします。スポンジのようになんでも吸収し、自分の糧としていくのです。
こだわることも大切ですが、誰の話にも耳を傾け、自分の美へ繋げていきましょう。
性格は顔に出る、不平不満が美に影響するレベルは大きい
昔から「性格は顔に出る」といいますよね。更にいうと、「生活はボディーラインに出る」ものです。不平不満ばかりを言っていると、顔は歪んできます。不規則でだらしない生活を送っていれば、ボディーラインはたるんできます。
口に出す言葉には「言霊」があり、必ず自分や他人に影響を与えます。特に美へ影響するレベルは大きく、積み重なれば、取り返すのにものすごい時間と労力がかかってしまいます。
人生は平等ではありませんし、上手くいかないことも多いです。「なんで私ばかり…」と感じることもあるでしょうし、幸せよりも不幸が多いのが、人生といえるかもしれません。
ですが、人生が平等でないことは、みんな同じなのです。不平等であることが平等であるように、誰にでも不平不満はあって、それでもなんとか前を向いて歩いています。
ストレスが溜まったら、ストレスを吐き出す方法に目を向けましょう。ストレスの元となるものを排除するのも大切ですが、心はコップのようなものです。水がいっぱいになれば溢れてしまうので、溢れる前に、コップを空にする努力をしましょう。
そうしていつも余裕が持てる状態を作れば、自然といつも笑顔でいることができますよ。
まとめ
どんなに老けたくないと努力しても、老いは必ずやってきます。60代で10代の見た目になることは不可能ですが、60代には60代にしか出せない「美人の色」がありますよね。
その人が生きてきた「人となり」は、見た目に表れるものです。日々の生活の中からアンチエイジングすることは可能なので、さっそく今日から美人を目指して努力しましょう。