【新社会人のあなたへ】転職はどんどんすべき!理由と大事なもの

日々の生活に満足していませんか?学生から社会人になると理想と現実にギャップができ、「こんなはずじゃなかったのに」と思う方も多いかのではないでしょうか。かといってすぐに転職できるわけでもなく、迷いながら今日も仕事へ行くことを選びますよね。

仕事を変えるのは、年齢とともに難しくなってきます。若くて吸収力のある新社会人だからこそ、転職のタイミングは早い方がいいのです。

それでもなかなか踏み切れない新社会人のあなたへ、転職のタイミングとその理由をご紹介します。

まだ社会を知らないから見えることがある!転職のススメ

まずは、実際に、新社会人で転職を経験したMさん(24歳)の経緯をご紹介します。

彼女は福祉系の大学を出た後、色々考えて、ソフトウェアを製作販売する会社に入社。高校時代にIT系の資格を複数取得していたため、仕事は難なくこなすことができました。

ですが、彼女の部署には彼女を含めて3人しかおらず、上司は体調不良を理由に週に3日程度しか出社しませんでした。会社はその事態を見て見ぬふりしていて、彼女は誰に仕事を教えてもらえるわけでもなく、ただただ仕事の時間を過ごしていました。

ついに人事部へ行き部署替えを希望しましたが、当時の人事部長は彼女の手を握って「大丈夫だよ、僕がなんとかするから」と言いました。その後デートに誘われたことをきっかけに、彼女は退職。

彼女がその会社を選んだ理由は、福利厚生が充実していたからです。大学時代に福祉を学びながらも、将来に不安を感じ高校時代に専攻していたIT系業界へ進みました。求人内容や面接では好印象だったものの、蓋を開けてみたら実態は違っていたんですね。

どこの会社にも当てはまりそうなことですが、だからといって辞める決断がつくかは、また別の話ですよね。特に一人暮らしをしている方にとっては、収入源がなくなるのは大きな痛手です。

ですが、新社会人のフラットで真っ白な視点から見る社会は、純粋な社会です。慣れは妥協や麻痺を生むので、社会で暮らす時間が長くなればなるほど、フレッシュな視点は忘れてしまいがちです。

人間も動物の一種なので、直感で物事を感じ取る能力があります。ファーストインプレッションはとても大きなヒントになるので、最初に感じた社会の印象は指針にするといいでしょう。その上で、新社会人に転職を勧めたい理由です。

【新社会人の転職】石の上にも三年はイマドキもう古い!

昔から「石の上にも三年」とよく言い、何事も三年は耐えてみろという風習があります。日本人はこれにより、「早すぎる転職は根性がないと思われるんじゃないか」と感じる方も多いのです。

ですが、有名大企業ですらあっけなく潰れる時代です。経済も世界情勢も不安定で、インターネットの普及により、会社員という選択肢からフリーランスへ転職する方も増えました。

正社員が保証された時代は終わり、今は集団でなく個の力で生き抜く時代になっています。会社に全面的な信頼を置くのも大切ですが、自分の幸せや生き方を今一度見直しましょう。

【新社会人の転職】やりたいことがやれなくなる日は近い

ビートルズのボーカル、ジョン・レノンの有名な言葉に、こんなものがあります。

「楽しいことを探しているうちに、人生は終わってしまう。」

そしてこの言葉には、こんな続きがあります。

「楽しいことを探すより、なんでも楽しめるようになった方が、楽しいことは早く見つかる。」

「なんか楽しいことないかな〜」と口にする人は多く、ふわっとなんとなく、刺激的なことを求めがちですよね。でもこれといったことはなく、そんな毎日に慣れて妥協していることにも気付かなくなります。

大切なのは、行動することです。彼氏が欲しいと嘆いてるだけじゃ彼氏はできませんし、転職したいと口にしていても新しい仕事は寄ってきません。的確に明確な目標を持つことが重要ですが、そのためには「とりあえず」動くことを心掛けましょう。

新社会人はまだまだ吸収力バツグンのスポンジで、体力もあります。これから時間が経つと、とりあえずで動くことは面倒になり、慣れに浸かっていることの方が楽だと思うようになるのです。まだまだ先の話!ではなく、明日明後日くらいの近さに迫っています。

アップルの創業者であるスティーブ・ジョブスは、こんなことを言っていました。

「明日死ぬとしても、同じことをするだろうか?」

学生が終われば、どんな人も社会と接しながら生きます。仕事はその中でも最も時間をかけて、接していることのひとつです。これから先、自分がなんでも楽しめると言い切れる仕事は、今の仕事でしょうか?明日死ぬとしても、また会社に行こうと思えるでしょうか?

明日やろうは、バカ野郎です。

【新社会人の転職】ライフワークバランスを考えよう

人生は仕事だけでなく、趣味や恋愛などプライベートな時間もありますよね。仕事ばかりでは疲れてしまいますし、遊んでばかりでもメリハリがありません。

満員電車に揺られるサラリーマンを見て、絶対にそうなるまいと固く誓う人は多いです。ですが、そう思いながらも、多くの人はサラリーマン同様、満員電車へ乗り込みます。有言実行は案外難しく、同じ問題に悩む方もたくさんいらっしゃるのです。

ワークのためにライフを削るのか、逆も然りですし、お互いのベストバランスを求め続けるのもありです。ライフワークバランスは結婚や子ども、年齢や将来を考えるときなど、柔軟に変わるものです。

そんな変わりゆく自分の生き方に合う仕事は、なんでしょうか。そんな仕事ないなら、自分で作るという方法もありますよ。

やりたいことだけやれる人はいるの?集中するより夢中が大事

転職する!と決心しても、次を考えないとぼーっと過ごすことになってしまいます。だからといってやりたいことが見つかるわけでもなく、それが原因で「とりあえず」今の暮らしを続けている方も多いのではないでしょうか。

やりたいことが見つかっても、それが実際にできるのか。お金になって暮らしていけるのか。不安は付きまといますよね。仕事の選択に迷ったとき、以下2つのことを思い出してください。

やりたいことには、やりたくないことが付いてる

悲しい哉、やりたいことだけをやって生きられる人は、この世にほとんどいません。どんな人にも長所と短所があり、どんなに便利なグッズにもメリットとデメリットがありますよね。なににでも二面性があるので、やりたいことの中にもやりたくないことがあります。

例えば、「絵を描いて収入を得たい。」画家を目指す人は、そう思いますよね。でも絵を描いているだけでは、収入にはなりません。絵を売る相手、場所が必要で、買いたいと思ってもらう努力も必要です。それらもひっくるめて全部で、「絵を描いて収入を得る。」ということです。

やりたいことだけをやっているように見える人は、見えないところでやりたくないこともやってきた人たちです。でもその全てをひっくるめて「やりたいことだ!」と胸を張れるくらい、好きなことを見つけられたら、人生はもっと豊かになるでしょうね。

集中できるものじゃなくて、夢中になれるものを

集中は「意識して」ひとつのものを見ていますが、夢中は「無意識に」一箇所を見ていることです。この意識の差はとても重要で、何より疲労に影響してきます。疲れると思うようなことを、やりたいことだという人は少ないですよね。

無意識に夢中になってしまうのは、考えるよりも先に心が惹かれている証拠です。良いときもあれば、悪いときもあるかもしれない。それが人生なら、クルクルと考えて出した答えより、自分が不意に惹かれてしまうほど好きなものに賭けてみるのもありかもしれません。

まとめ

日本では続けることが大切だといわれ、新卒の転職は「問題あり」として見られることも多い風潮があります。最近ではゆとり世代や根性がないといわれることも多く、そういった風潮に疲れてしまっている子も多いのではないでしょうか。

形にこだわらず、人のものさしにもこだわらなければ、道はたくさんあります。フレッシュでバイタリティに溢れたこの時期を、存分に味わいながら大切に時間を過ごしてください。