メモリアルダイヤモンド 新しい葬儀の形

メモリアルダイヤモンド(memorial diamonds)、ダイヤモンド葬という言葉をご存知でしょうか?

これから年が経つにつれて、大切な人達の死を目の当たりにすることもきっとあるかと思います。

望まなくても、必ず来るものですので目をそらさずそのときのために記事にしてみます。

 

メモリアルダイヤモンド(ダイヤモンド葬)とは?

 

ダイヤモンド葬って何をするの?

大切な誰かが亡くなって葬儀、火葬を行った後、通常であれば遺骨を骨壷に入れてお墓に埋葬します。

これはごくごく一般的な葬儀ですね。人でもペットでも同じで、本当のところ亡くなった誰かがあなたにとって大切であればあるほど、形見や遺骨などを肌身離さず持っていたいという気持ちもありますよね。

 

メモリアルダイヤモンド(ダイヤモンド葬)というのは、遺骨をダイヤに変え、それをアクセサリーなどに埋め込み、ずっと着けていられるようにするものです。

 

ダイヤモンド葬ってどうやって?

スイスの”Algordanza”という会社などに依頼をして遺骨をダイヤモンドに変えてもらいます。

 

骨が何でダイヤモンドに変わるの?と思いの方もいるかと思いますが、骨を燃やし、できたものは炭素です。ダイヤモンドも化学的に言えば炭素なのです。ただ、そのままであれば普通の炭のため、ダイヤのような輝き、硬さには程遠いです。

 

では遺骨(炭素)をダイヤモンドに変えるためにはかなりの高熱と高圧力が必要になります。高熱、高圧力がかけられる機械の中に約3-4週間程度入れます。これは合成ダイヤモンドを作る過程とほぼ同じようです。また、1故人の遺骨から依頼できるダイヤモンドの数は9つのようです。

 

ダイヤモンド葬っていくらくらいかかる?

価格差はダイヤの大きさなどによって変動しますが、1つ約50万 ~ 230万円のようです。

アメリカでは”LifeGem”と呼ばれており、上記のスイスの”Algordanza”という会社以外にも同じような会社もあるようですので、会社によって金額は異なっていると思います。

 

最後に

ダイヤモンド葬についていかがだったでしょうか?

 

今は関係ない、人やペットの死なんて程遠い。それはそうだと思います。

 

ただ、もしそのような状況が訪れた場合はこの記事について思い出していただき、

新しい葬儀の形を考えてみてはいかがでしょうか。

 

大切な誰かの遺骨を一生残るペンダント、指輪、ピアスにして

肌身離さず生きていくのがいつかは普通になるのかもしれませんね。