ベトナム観光の穴場!ハノイから簡単に行ける観光地5選

ハノイ観光に訪れた人が陥りがちなのが「どこに行けばいいのか分からない」ということ。
一般的なハノイ観光ツアーは、
・ホアンキエムでハノイグルメや散策を楽しむ
・水上人形劇を鑑賞する
・ホーチミン廟に行く
・オプションツアーなどでハロン湾に行く
このような感じだと思います。
そこに自由時間が加わると、もう行く場所がない!となり、時間を持て余してしまうことが。
実は、ハノイに来て市内観光で終わらせるのは、かなりもったいないんです。
そこで、ハノイから簡単に行ける観光地を5つ、ご紹介したいと思います。

【ベトナム観光の穴場①】海の幸が楽しめるハイフォン

ハノイ市内から最も簡単に行ける観光地がハイフォン。
ハイフォンは、海が近いこともあり、海鮮料理が広く知られているエリアです。
この地域のローカルフードがバインダークア(Banh Da Cua)。
蟹味噌を練りこんだ黒っぽい麺が特徴的な料理です。
カニの身、魚の練り物、シャコなどが入って具沢山!
また、フランスの影響を受けたオペラ劇場は人気の観光地のひとつです。
さらに沿岸に足をのばせば、リゾート施設でリッチな気分を味わうことができます。

高速バスを使うと安くて便利

ハイフォンに行くならザーラムバスターミナルから高速バスに乗ると便利。
現在は片道で10万ドン、約500円の価格となっています。
ハイフォンバスターミナルに到着すると、たくさんのタクシーやバイクの勧誘が。
ハノイ市内と異なりグラブバイク・タクシーが一般的ではありません。
高額請求する悪徳ドライバーが多いので、利用する場合は交渉するようにしましょう。

【ベトナム観光の穴場②】中国との国境ラオカイ

就労ビザを更新するとき、一時帰国の手間を省くために利用されたのがラオカイ。
(現在はビザ更新が厳しくなったので、ラオカイはおすすめしません)
中国・河口との国境があり、独特な雰囲気がある隠れ観光地です。
ベトナムの市場などで売られている商品は、中国から輸入されたものが大部分。
それらの多くは、ラオカイを経由して運ばれてきます。
国境エリアに行くと、大きな荷物を運びこむ中国人がたくさん!
路上に商品をひろげて販売する中国人も多数います。
注意したいのは、中国に安易に入国しないこと。
ビザなしでベトナムに入国している場合、30日のあいだ再入国は許可されません。
中国に抜ける場合はOKですが、ベトナム滞在中なら国境を越えないようにしましょう。

ハノイ駅から電車で9時間

ラオカイにいくには、ハノイ駅から電車に乗る必要があります。
電車の本数は少なく、1日に約6本程度で、深夜や早朝の発車が中心です。
乗車時間は約9時間と長丁場ですが、寝台電車を予約しておけば快適な旅を楽しめます。

【ベトナム観光の穴場③】国内旅行の定番サパ

ラオカイ省サパ県にあるサパは、ベトナム人の国内旅行先として人気のエリア。
ザオ族、タイ族、モン族など少数民族が暮らしている土地でもあります。
19世紀、フランス植民地時代の避暑地として発達したのがサパ。
今でもその街並みからヨーロピアンな面影を感じ取れるのが魅力です。
ベトナム最高峰のファンシーパン山は、次のように行けば簡単に山頂に。
・中心地からロープウェイ乗り場:登山鉄道
・ロープウェイ乗り場から山頂近く:ロープウェイ
・山頂近くから山頂:ミニケーブルカー
山頂近くから山頂までは階段がありますが、なかなかの長さ。
体力に自信がある人は、歩いて登ってみてもいいと思います。

ラオカイ経由でサパに行ける

サパに行く方法はラオカイ経由。
ハノイ駅から電車でラオカイ駅に行き、そこから車でサパの中心地まで行きます。
車に乗る時間は約1時間程度みておけば余裕です。

【ベトナム観光の穴場④】路線バスの旅をするならバクニン

ハノイで出会ったベトナム人は、バクニンが故郷である人が少なくありません。
また、住居がバクニンにあり、バイクでハノイ市内に来ている人も。
このようにバクニンは、通勤・通学のような感じで足を延ばせるエリアなんです。
バクニンの魅力は、空気がきれいで、静かなこと。
騒音とほこりが目立つハノイとは対照的に、ゆっくりした時間が流れています。
仏教の中心地として栄えた歴史から、寺院が至る所にあるのもバクニンの特徴。
バーチュアコー寺(Den Ba Chua Kho)はベトナム人の初詣の有名スポット。
普段は地元の人がお参りする程度なので、ゆっくり見学することができます。

ロンビエンバスターミナルから乗車

バクニンに行くには、ハノイ市内のロンビエンバスターミナルを利用。
54番のバスがバクニン行きなので、終点まで乗っていればOKです。
路線バスなので、乗車料金は9000ドン、なんと約45円です。
1時間程度の乗車時間は、ハノイとは異なるのどかな風景を眺めることをおすすめします。

【ベトナム観光の穴場⑤】海も楽しめるタイビン

ベトナムのビーチでのんびりしたいならタイビンがぴったりです。
ビーチと言っても、ハワイのビーチのような雰囲気ではありません。
タイビンは、ハノイ観光で有名な水上人形劇の発祥の地。
人形使いの達人が伝統的な技術を継承しており、公演場所が海辺に点在しています。
水上人形劇の公演の目的は、観光者向けではなく文化の維持と継承。
観光者向けのホテルやリゾート施設がほとんどないタイビンのビーチは、
どことなく厳かで、独特の時間が流れているのが素敵です。

車を手配すれば約2時間

タイビンは、ザップバットバスターミナル発の路線バスで行くことが可能。
ただ、本数が少なく、バスターミナルまでのアクセスも悪いため、やや不便です。
日帰りでタイビンに行くなら、グラブカーなど車を手配した方がいいでしょう。

まとめ

市内観光とハロン湾で終わらせてしまうともったいないのがハノイ観光。
観光旅行をより充実させるなら、路線バスや高速バスを上手く使うことがポイントです。
そうすれば、いろいろなベトナムの風景や生活に触れられること間違いなしです。
観光ツアーに物足りなさを感じる人は、ぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。