もう怖くない。金縛りに掛からないための7つの方法
金縛りに掛かった経験は多いはず!
人口の半分以上の方は経験があるらしい、夜の悪夢・・・・。
今回はそんな金縛りを未然に防ぐ対策法をご紹介します♫
金縛りは病気?
「金縛り」とは睡眠障害の一種で、睡眠麻痺が正式な医学病名です。
よく金縛りにかかっている途中で感じる、奇妙な音やおばけの姿は・・・
実はあなたの脳が勝手に作り出している幻想にすぎません《笑》
金縛りは10代後半の思春期から青年期に掛かる子供が多いようですが、そもそも「金縛り」に掛らない7つの方法を今回は特別にお教えします!
なぜ金縛りに掛かるのか?
簡単に言うと、金縛りは睡眠の深さバランスが崩れると起きやすくなります。
金縛りのメカニズムは、体は寝てはいるが、脳が起きている状態のままになっていることが原因です。
脳が起きているので、勝手に妄想モードに突入します。
(浅い眠りの時で、夢を見ることも同じ原理です。)
ただ体が寝ている状態なので、脳の命令によって体を動かすことができなくなり金縛りとなります。
金縛りに掛からないための7つの方法
そこで、金縛りを回避する方法をいくつかご紹介します。
1、ストレスを溜めない
ストレスは睡眠障害を起こす一番の理由です。金縛りは睡眠リズムの崩れから起きるものなので、極力ストレスを溜め込まず、発散していきましょう!
寝る前に温かいココアはリラックス作用があるようです。
2、適した睡眠時間
睡眠時間が長すぎても、睡眠のリズムが崩れ金縛りになる原因になります。少なくても6時間前後は睡眠時間を確保しましょう。
3、横向きに寝る
最初から仰向けに寝ると睡眠状態に入って体の力が抜けてた後、体を動かす術がないので、金縛りに入ってしまいやすい。
横向きだと、睡眠状態に入った後体が崩れて動く可能性が高いのでオススメです。
4、寝る前はあまり興奮しない
普段の自宅の寝室よりも、旅先などで起こりやすいようです。
これは移動での疲労感と、程よい緊張感と高揚感で脳が興奮状態に陥っているためです。
普段の使っている寝具を持っていくことで、解決できるようなので、寝室から、ホテルや旅館など環境が大きく変わるときには自衛対策として、枕カバーやハンドタオルを持っていくのも有効な方法です
5、抱き枕を用意する。
横向きに寝ると金縛りになりにくい原理と似てますが、抱き枕を抱えて寝ると、自然と横向きになれることから、効果があるようです。
6、軽く体を動かす習慣をつける
普段運動をしない人が、突然運動を行った場合などにも起こりやすくなります。またマラソンなどの有酸素運動は金縛りを誘発しやすいです。
日頃から適度な運動を意識して行いましょう。睡眠の質を高める近道です。
7、30分以上の昼寝は避ける
30分以上の昼寝は睡眠リズムの乱し、金縛りになりやすいです。15分ほどが最適で、寝起きも良いので長時間の昼寝は避けましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
金縛りにならない7つの方法をまとめましたが、それでももし金縛りにかかった場合は、怖がらずスパっと諦めてもう一度眠りましょう(笑)