ひとり暮らしで猫を飼いたい!どのような準備が必要?仕事中はどうする?

猫は犬と異なり散歩をする必要がなく、ある程度の時間であれば留守番をすることも可能。飼育のための費用も犬とくらべると高くありません。そのため、ひとり暮らしの人が猫を飼いたいと思うケースが増えてきているそうです。

とはいえ猫は生き物。自分の想定とは異なる行動をすることが多々あります。加齢や病気により自由が利かなくなることも。留守番ができると言っても、長期にわたる場合は対応が必要です。ひとり暮らしの場合、そのようなときにどうするのか、あらかじめ計画しておくことが必須です。

【ひとり暮らしで猫を飼う①】面倒を見る覚悟があるかを確認

猫が生きる年数は、それぞれで異なりますが、長生きをすると20年を超えることも珍しくありません。年を取ってくると、病気になる、足腰が悪くなるなどから、必要とするサポートが増えてきます。トイレが不自由になる、食事が自力で取れなくなることもあります。

また、若い猫であっても突然に病気を発症することも念頭に置いておく必要があります。そのためひとり暮らしで猫を飼いたいと思っている人は、猫の加齢や病気も想定。最後まで面倒を見る気持ちがあるのか、自分に問いかけることから始めるようにしましょう。

【ひとり暮らしで猫を飼う②】自分の経済状況をチェック

猫を飼う場合、餌代などの基本的な生活費に加えて、いろいろな出費がでてきます。完全室内飼いであっても、年に一回のワクチン接種は必須。そのほか、去勢・避妊手術、定期健診などの費用もかかります。人間のちょっとした病院代より高額になることも珍しくありません。

さらに病気になると、ペット保険に加入しているとしても、出費はかなり跳ね上がります。そのため猫を飼う前に、自分のお財布の状況をチェックすること。経済状況にどの程度の余裕があるのか、ひとり暮らしで急な出費に対応できるのか確認することが大切です。

【ひとり暮らしで猫を飼う③】飼育できる環境を整える

ひとり暮らしであるかどうかに関わらず、猫を飼育できる環境を整えることは絶対。マンションの場合、賃貸であるなしとは別に、猫を飼うことがOKかどうか要確認。犬猫を飼うことに対する許容範囲は、人によりかなりの違いがあることも想定しておきましょう。

猫と一緒に暮らす部屋や家そのものの環境を整えることも忘れずに。トイレをどうするのか、外に出す時間を設けるのかなど。また、仔猫を迎える場合、フローリングにマットを用意した方がいいことも。部屋の大きさによっては、家具や荷物を整理することも必要になります。

【ひとり暮らしで猫を飼う④】動物病院を調べる

猫を飼い始めると、ワクチン接種、避妊・去勢手術、定期健診、病気のための通院など、定期的に病院に行く機会が増えてきます。対応のいい動物病院ほど混みあう傾向が。想像以上に時間がかかるものです。そのため通いやすいところに動物病院があるかどうかは要確認。

迎えるのが保護猫・野良猫であると、病院によっては受け入れてくれないことがあります。そこで、動物病院の方針や雰囲気を含めて情報収集をすることがおすすめ。近所に犬猫を飼っている人がいたら、直接聞いてみると意外とたくさんの情報が集まってくるものです。

【ひとり暮らしで猫を飼う⑤】サポートしてくれる人を見つける

猫はある程度の時間であれば1匹だけで過ごすことは可能。ずっと付き添っていないといけないわけではありません。ただ、猫の性格や年齢によっては、日中の不在時間のサポートが必要な場合も。猫が急病のときに助けくれる人も、ひとり暮らしの人には欠かせません。

日中の不在のことを考えると成猫を飼うことも一案。性格にもよりますが、ある程度成長している猫は、日中のほとんどの時間は寝て過ごします。そのため仔猫にくらべると世話をする手間がかかりません。そこから、ひとり暮らしの人に飼いやすいと言われています。

【ひとり暮らしで猫を飼う⑥】長期不在時の対応を考える

ひとり暮らしで猫を飼うとき悩ましいのが長期の外出。基本的に旅行に行く機会は減ると考えた方がいいでしょう。とはいえ、出張など仕事上の不在は、猫を理由に調整することはできません。そのため、いざというときのためのサポート体制を整えるようにしましょう。

近くに実家や兄弟姉妹、猫が好きな友人がいる場合は、必要なときに預かってもらえるか聞いておくと安心。可能であるなら、日ごろから猫と一緒にその家に行き、慣れておくことも一案です。ペットホテルの会員になっておけば、急な出張のときに預けることができます。

まとめ

年齢や性格、それまでの飼育環境により、迎え入れたあとの猫の反応は異なります。また、飼い始めたあとに問題が出てくることも少なくありません。もちろんペットを飼える物件がどうかも重要。しかし最優先で検討するべきことは、自分が猫を飼い続けることができるかどうか。他の人からの意見も含めて、いろいろな視点から迎えるかどうかを検討することが大切です。