ジブリの都市伝説ベスト5、みんな知ってる?

宮崎駿作品のジブリ映画にはたくさんの都市伝説があります!!
都市伝説というより、こじつけでは!?という内容もありますが
実際に宮崎駿さんが認めているものや、作品に色々と意味を込めている裏テーマもあります。

都市伝説というよりも作品を別の角度から楽しむ方法として、「ジブリ映画の都市伝説ベスト5」を見ていきましょう!

ジブリの都市伝説1位 となりのトトロ

となりのトトロの都市伝説:「トトロは死神」


ジブリ作品の代表作「となりのトトロ」は、昔実際にあった「狭山事件」をモチーフにしている作品と言われています。

狭山事件、1963年5月1日に埼玉県狭山市で発生した少女誘拐殺人事件。
警察の初動捜査への疑問や、逮捕された容疑者が被差別部落出身かつ冤罪を訴えた背景もあり、
部落問題意識をもって考えられる事件です。

トトロに出てくる姉妹の名前、「メイ(May)」も「さつき(皐月)」も事件が発生した5月を意味する言葉です。
となりのトトロの舞台である所沢市と事件が発生した狭山市は隣町です。

狭山事件発生時は、被害者のお姉さんが妹を必死に探している姿も目撃されておりますが、
事件発覚後の姉は混乱し、「大きな狸に会った」や「猫のお化け」を見たとトトロを連想させる言葉を発していました。

以上の事件をモチーフに、「トトロは死神」「猫バスはあの世への片道バス」と仮定すると、
劇中でメイが行方不明になり、【 メイのサンダルが見つかった時点でメイは既に亡くなっていた 】【 姉のさつきが「(既に亡くなっている)メイの所に連れてって」とトトロに頼み込み、さつきもあの世に連れて行かれた 】という話にも見えます。

また、劇後半ではメイとさつきの影は消えています。

2人の姉妹が亡くなったと考えると、劇の終盤に母親が入院している病院まで様子を見に行くシーンも辻褄が合い、
母親の様子を見てから、二人の姉妹が安心してあの世に向かったと考えられます。
「今、あの木のところで、さつきとメイが笑ったような気がした。」と言う不自然な母親のセリフも納得できます。

余談ですが、母親の入院していた七国山病院は、八国山に実在していた病院をモデルにしていると言われています。また、その実在していた病院は当時重病の結核患者を主に受け入れていました。

深い・・・。

ジブリの都市伝説2位 千と千尋の神隠し

千と千尋の神隠しの都市伝説:「売春・風俗業界について」


千と千尋の神隠しがソープランドをモチーフにしていると言うのは、
都市伝説と言うよりも宮崎駿監督自らが認めている裏設定です。

本名の「千尋」から「せん」と名付けられましたが、
これはソープランドからキャバクラまで夜の街で働く女の子に本名以外の仕事上の名前を付ける源氏名に類似しています。

油屋(恐らく湯屋をイメージ)で「湯女」として働く事になった千尋ですが、
「湯女」は江戸時代で言う遊女(現代の風俗嬢)です。
また、劇中油屋にやって来る客は男神ばかりでした。

そもそも、湯屋で働きだしたのは豚になった両親を助ける為でしたが、
なぜ両親が豚になってしまったかを考える事も面白い視点です。

オープニングで道を間違えた父。ぶっきらぼうに娘を突き放す両親。
暴飲暴食・・・。これは両親の後先考えない行動が「借金」のメタファーと考えられます。
つけを払うのは娘で、両親が豚になっている間に湯屋で働く娘。

また、この話はあくまで表現であって、風俗業界への批判では無い様子です。

余談ですが、1時間40分ほど経過した劇終盤「水上の駅」のシーンにて、
「火垂るの墓」の節子が1人でジッとこちらを見ている少女として登場しているそうです。

「火垂るの墓」では、最後に兄が駅で死亡しており、
節子は先に死んでから兄を駅で待っているのではないでしょうか。

ジブリの都市伝説3位 天空の城ラピュタ

天空の城ラピュタの都市伝説:「幻のエンディング」


ラピュタのエンディングには、通常、パズーたちが別れてラピュタの木が空間を漂いスタッフロールというものが一般的ですが、
テレビ放映の際に、シータの故郷へ降り立った二人が握手をして別れるというエンディングが流れた事があるというのが都市伝説です。
スタジオジブリは上記内容を否定しており、
テレビ放映で作られた簡易版のエンディング(本編静止画像やイラストを使用)から上記誤解が生まれたのではないのかとの意見です。

また、エンディング以外でもラピュタ人気は凄いです。終盤で「バルス」という有名な台詞がありますが、
テレビ放映時、劇中の「バルス」に合わせて2ちゃんねる等の掲示板に書き込みが大量に行われて、サーバーダウンもたびたび発生しました。
同様に、Twitterでも1秒あたりのツイート数世界記録を大幅にバルスで更新するなど話題には事欠きません。

ジブリの都市伝説4位 崖の上のポニョ

崖の上のポニョの都市伝説:「津波で天国に・・・」


劇中、町が水没して、最後にみんなが集まるシーンがあるが
そこほあ実は、天国である。
こういった都市伝説がよく噂されています。
水没後、ひとびとの魂が天国に向かって移動しているとして
途中の川で会う夫婦は成仏できていなかった魂で、
物を与えてポニョが成仏させた。という解釈もあります。
トンネルがこの世とあの世を結ぶ道で、ポニョが通ったら金魚になっています。また、「ここ嫌い」とポニョ自身も言っています。
また、老人が若返って走り回る。人々が海中で呼吸している事からも現世の者ではなくなったからこそ出来る事ではないでしょうか?

ジブリの都市伝説5位 風の谷のナウシカ

風の谷のナウシカの都市伝説:「舞台は火星」


みんな大好きなヒロイン、ナウシカ。
風の谷のナウシカの舞台が火星では無いか?と言われています。
劇中の「風使い」の行為も地球より重力の軽い(1/3)火星では行いやすくなります。
冒頭の「錆とセラミックにおおわれた」という表現も、火星の赤錆な地表をイメージさせます。
実際にNASAの調査でも、火星に生物が存在したのではないかと言われており、
火星上に建造物や水路が確認されています。以前火星に存在していた生物は、「争いによる砂漠化で滅びたのでは」という説もあります。
ここで、劇中の腐海化は火星の砂漠化を意味し、火星の砂漠化の原因は争い(戦争)と言われていますが、劇中の腐海化は、「火の七日間」と言われる人類の最終戦争中に誘導ガスが充満する腐海から、獰猛な巨大生物が発生しています。

魔女の宅急便 (番外編)

魔女の宅急便の都市伝説:「宅急便」


「ホチキス」という文具、正式には「ステープラー」と言います。
「ホチキス」は、ホチキス社の商標です。
同じように、「宅急便」はクロネコヤマトのヤマト運輸が登録している商標です。
さて、「魔女の宅急便」・・・・。
魔女の宅急便製作スタッフは、「宅急便」という言葉が登録商標であることを知りませんでした。
その為、公開直前にヤマト運輸から注意を受けましたが、
時すでに遅し。販促物は「魔女の宅急便」で作り上げ終えていました。
ジブリ側はお金によって、この問題を解決しようとしましたが、
国民的作品を多く製作しているスタジオジブリを相手にする事を考慮すると、
ヤマト運輸の企業イメージも傷が付く解決方法となります。
そこで、ヤマト運輸が「魔女の宅急便」筆頭スポンサーととなり、
「魔女の宅急便」をヤマト運輸の宣伝で自由に活用できる様になりました
トレードマークがクロネコで有り、作品中にもクロネコが登場する作品ですので、とても良い形の話としておさまりました。