夏の猛暑に向けて!赤ちゃんの散歩の注意点は?水分補給はどうする?

最近、季節外れの猛暑が到来することが多い日本。そこで、赤ちゃんと一緒に外出することを控えるお母さんも増えているようです。さらに夏になると、脱水症状にならない?熱中症はだいじょうぶ?など心配がつきません。その結果、部屋にいる時間が長くなることも。

とはいえ、散歩に行くことで、赤ちゃんの世界がぐっと広がるという効果が。さらに体温を調節する機能が強くなり、病気になりにくい体が作れるという一面も。そこで、赤ちゃんと一緒に安心して散歩をするための注意点や、効果的な水分補給の方法をご紹介します。

赤ちゃんの散歩を始めるタイミングは?

そもそも赤ちゃんにとって散歩が大切であると言われる理由は何なのでしょうか。そのひとつが生活のリズムを整えるため。朝起きるのが苦手、深夜になっても寝つかないなど、生活が不規則になってしまった赤ちゃんは大変。成長しても直せなくなってしまいます。

平均的に赤ちゃんのお散歩デビューは生後3か月くらいから。とくに夏の場合は、涼しい時間帯を選んで散歩をはじめることがおすすめです。最初は家の近所をゆっくりベビーカーでまわることからスタート。少しずつまわるエリアを広げて散歩に慣れさせていきます。

赤ちゃんの散歩では休憩場所を確保することが大切

夏の暑い時期に、赤ちゃんと一緒に散歩をするときは、休憩場所があるルートを選ぶことがポイント。最近は、赤ちゃんの休憩室があるスーパーも増えてきました。ついでにちょっとした買い物を済ませることも可能。お散歩コースに欠かせないスポットとなっています。

また、近所にショッピングモールがあれば、そこも選択肢のひとつに。屋内の温度管理がしっかりしているので、自宅以上に快適な時間をすごせます。おむつを替えるスペースが完備されていることも魅力的。広いモール内をのんびり歩くだけでも十分なお散歩になります。

赤ちゃんが散歩をするときの水分補給量は?

赤ちゃんの散歩の範囲が広がってきたところに夏が到来。そうなると気になるのが赤ちゃんの水分補給。室内の場合、2か月から4か月くらいの赤ちゃんなら、1回につき20mlから30ml程度。10㎏までの赤ちゃんであれば、1日あたり100mlが目安となります。

散歩の途中なら、発汗量を加味する必要が。汗をかく量は季節により変化するものの、当然のことながら夏はかなりの量に。汗をかきやすい日であれば、赤ちゃんが欲しがるだけ水分補給してOK。与えすぎると水中毒になることがあるので、様子を見ながらにしましょう。

散歩中に赤ちゃんの水分補給をするときの注意点は?

夏の暑い時期、とくに注意したいのが水分補給をする場所。日差しが強い日は、アスファルトの照り返しがあるところは、母子ともに負担がかかるので要注意。外で水分補給をするなら、木陰や軒下など、赤ちゃんが少しでも涼しさを感じられるところを選ぶようにします。

赤ちゃんに水などを飲ませる方法にも注意点が。いくら暑くても一気に飲ませることは厳禁。赤ちゃんの体に負担がかかってしまいます。さらに、おしっこの回数がふえて逆に脱水症状が引き起こされてしまうことも。少しずつ赤ちゃんの口に含ませることが大切です。

散歩中の水分補給には白湯か赤ちゃん用の麦茶

散歩中に母乳をあげることはなかなか難しいこと。そこで気になるのがどのような飲み物を持ち歩くのがいいのか。いろいろな飲み物に慣れていない赤ちゃんであれば、白湯を持ち歩くのがベスト。いちど沸騰させているので、夏の暑い日であっても安心感があります。

また、赤ちゃん用の麦茶を活用するお母さんも目立ちます。麦茶はノンカフェイン。利尿作用がない飲み物なので、散歩中の赤ちゃんの水分補給にぴったりです。市販のものは添加物が気になることから、大人用に作った麦茶を薄めて赤ちゃん用にする人も多いそうです。

夏は赤ちゃんの散歩の時間帯にも注意したい

赤ちゃんと一緒に散歩をするとき、どの時間帯にするのかも悩みどころ。仕事や家事があるため、好きな時間を選べるわけではありません。少なくとも、夏に散歩をするなら、日差しが強く気温も高くなる昼過ぎから15時くらいまでの時間は避けた方がよさそうです。

時間が確保できるなら朝がいちばん安心です。夏であっても気温は控えめ。風が涼しく気持ちのいい日が多い時間帯。朝に外気に触れることは、赤ちゃんにとってもいいこと。肌の刺激による目覚めは、生活リズムを自然に整えるために効果的であると言われています。

まとめ

今年の夏も全国的に猛暑になることが予想されています。散歩をすることは赤ちゃんの成長のために大切なこと。しかし、気温が高い日の外出は、それなりの負担がかかるもの。そのため、赤ちゃんの体には暑すぎると思ったら、散歩をやめることも大切な選択です。

そのうえで、赤ちゃんと一緒に散歩に行くときは、時間帯や行き先、水分補給のための飲み物など、事前にしっかり考えておくことが、赤ちゃんの体のためにも大切。そうすることで、散歩をする習慣が、赤ちゃんの成長過程によりよい効果をもたらしてくれるはずです。