赤ちゃんが泣くかもしれない!飛行機で帰省するときの対策6選

長期休暇がとれたら、赤ちゃんと一緒に帰省して、両親に孫の成長を見せたいもの。ただ、実家に帰る移動手段が飛行機だけという場合、帰省はしばらくのあいだは断念…となる人も。赤ちゃんが泣く、気分が悪くなるなど、いろいろ心配することは当然のことです。

赤ちゃんは、新しい経験を積むことで、適応範囲が広がります。そのため、飛行機に乗ることも同様。新しい経験だからこそ、不安やストレスを取り除くことが大切。そこで、赤ちゃんと一緒に飛行機で帰省するとき、泣き出すリスクを減らせる対策を6つご紹介します。

飛行機対策①:搭乗まえに赤ちゃんを疲れさせない

赤ちゃんと一緒に飛行機に乗るとき、とくに心配なのが泣き出すこと。赤ちゃんは、いちど泣き出したら、なかなか泣き止みません。とはいえ、赤ちゃんが泣くことには理由があります。そのひとつが「疲れ」。赤ちゃんは、疲れていることをお母さんに伝えているのです。

自宅を出てから飛行機に乗るまでのあいだ、たくさんの移動や手続きが。帰省の時期は、その時間も労力も2倍になります。そこで意識したいのが、時間に余裕をもって移動すること。休憩する時間を設けることで、赤ちゃんが適応するための時間が確保できるからです。

飛行機対策②:離着陸時に赤ちゃんを寝かす

赤ちゃんがとくに激しく泣きだすのが飛行機の離陸時や着陸時。飛行機がぐっと上昇する瞬間、機内にあかちゃんの悲鳴のような泣き声がひびき渡ることも。その原因が「気圧の変化」。大人以上に気圧の変化に敏感な赤ちゃん。ストレスを感じ、泣き出してしまうのです。

そのため、飛行機に乗っているあいだ、赤ちゃんが寝るように仕向けましょう。搭乗前に授乳を済ませ、リラックスさせてあげます。帰省のための国内移動なら、飛行機はおおよそ2~3時間で到着することが大部分。ぐっすり寝ているあいだに目的地へ到着できます。

飛行機対策③:赤ちゃんにストレスを与える乾燥に注意

移動中に赤ちゃんがぐずってしまう原因のひとつが「乾燥」。飛行機の内部は通常の環境よりもかなり乾燥しています。本来、赤ちゃんは、大人以上に多くの水分を必要とする体質。乾燥した空間にいることで脱水状態になり、水が欲しいと泣き出すことに。

そこで大切になるのが赤ちゃんの乾燥対策。機内に赤ちゃん用のペットボトル飲料を持参しましょう。さらに、乾いた唇を湿らすために、ガーゼがあると便利です。寝ているあいだも、ガーゼを使ってこまめに唇や肌を保湿。それだけでも、赤ちゃんはとても楽になります。

飛行機対策④:赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを持参

空港や飛行機のなかは、赤ちゃんにとって未知の空間。不慣れな環境は強いストレスを与えます。そこで、赤ちゃんが日ごろから使っているおもちゃを持参することも一案。自分の住まいの匂いが感じられるだけでも、赤ちゃんのストレスはかなり軽くなります。

ただ、音が鳴るおもちゃは要注意。赤ちゃんが遊びだすと、周囲の乗客に迷惑をかけることが。プラスチック製のおもちゃも同様。意外と音が響きます。おすすめなのは弾力があるもの。ゴム製のおもちゃなら、音も出にくく、他人に怪我をさせる恐れも少ないので安心です。

飛行機対策⑤:周囲に赤ちゃんがいることを伝えておく

何かと対策を立てても、やっぱり赤ちゃん。泣くときは泣きます。そこで、座席が分かったら、その周りの乗客に赤ちゃんが同乗している旨を伝えることも大切。ひとこと「すみません、迷惑をかけます」と伝えておくだけで、許容範囲がぐっと広がるものです。

それでも赤ちゃんがぐずりだしたら、機内の後方のトイレ付近に移動しましょう。一定のスペースがあるので、あやしやすくなります。また、客室乗務員の待機場所もあるので、サポートが受けられることも。ただ、着席指示が出ているときは、座席から離れてはいけません。

飛行機対策⑥:赤ちゃんを乗せる時期を延期する

同じ年齢の赤ちゃんでも、性格や体力などいろいろな違いがあります。早い段階で飛行機に適応できる場合と、強いストレスにさらされて体調を崩す場合があります。飛行機に乗ったことで具合が悪くなってしまったら、一緒に帰省する意味もなくなってしまいます。

そこで、飛行機に乗せるかどうか迷ったら、外出先での赤ちゃんの様子を観察。電車やバスが辛そうだったら、飛行機はまだ早いかもしれません。そのときは、両親に遊びに来てもらう、その他の交通手段を検討するなど、帰省方法をいちど見直してみることが適切です。

まとめ

飛行機に乗ること自体、赤ちゃんにとって大きな冒険。それまで体験したことがない環境の変化にさらされることになります。だからこそ、ストレスや疲れがたまらないように、事前に計画することが大切。一緒に飛行機で帰省できたら、赤ちゃんにとってもお母さんにとっても大きな一歩。2人の行動範囲をさらに広げるきっかけになるかもしれません。