季節到来…インフルエンザの初期症状まとめ
今年も風邪と共にインフルエンザが流行る時期がやってきました。
私の周りでもインフルエンザの予防接種を受けてる方がチラホラいます。
冬場は外もお家も乾燥している季節なので、特に喉や鼻の粘膜の機能も低下してしまいます。
この時期は、身体をいつも以上にいたわりましょう。
インフルエンザに今まで一度も感染したこと無い方はかなり幸せ者です。
インフルエンザは、早期発見が肝心ですので、初期症状を今回まとめてみました。
通常の風邪とインフルエンザの見分け方や初期の症状・対処法をご紹介します。
インフルエンザの初期症状
人によってインフルエンザの初期症状は様々ですが、去年のインフルエンザの初期症状の傾向をまとめました。
特徴1.高熱が出る
おそらくこの症状が一番多いようです。私の場合もそうでした。
いきなり38℃を超える高熱が出ます。なんか風邪っぽいな~っと思ってた矢先、かなりの勢いで熱が上がります。
・・・と同時に激しい悪寒、関節の激しい痛みを伴うのも特徴です。
高熱が出た際は、最後の力を振り絞りすぐに病院に行きましょう。早期発見が早期回復の一番の要素です。
特徴2.体の間接の痛みや筋肉痛
普段よりも腰が痛い、身体の節々が痛い、肩こりが激しいなどの症状も初期症状の1つです。
間違えてもマッサージ屋さんや、整体・整骨院などには絶対に行かないで下さい。
すぐに高熱が出ますし、そもそも凝りは取れません。この時期の激しい腰痛や肩こりは一旦インフルエンザを疑いましょう!
特徴3.下痢や頭痛、咳など風邪に似た症状
一番厄介です。風邪の症状に似ているので市販の風邪薬を飲もうとしますが、(風邪では無いので)全く効果がありません。
風邪に似た症状でも、この時期は一旦インフルエンザと疑いましょう。
疑うことが最大の予防ですね。
やばい。インフルエンザかも!?となったら
①絶対安静にしましょう。
まずは動かないでください。
自宅でない場合は何よりも優先度を上げて帰宅して下さい。
すぐに尋常ではない高熱が出てしまい、気力すら奪われます。
その前にお家に帰りましょう。
②病院へ行きましょう。
まずは近くの病院へ電話をして、インフルエンザの検査が出来るか確認してください。
病院に行く際はマスクは必須です。
電話体調が優れない=免疫低下してます。
まさかの病院でインフルエンザに感染する・・・ということは避けましょう。
インフルエンザに感染有無は病院などの検査でないとはっきりとわかりません。
高熱が出ているからインフルエンザとは限りません。
また逆もしかりで、熱はなく風邪の症状だから安心♫・・・というわけでもありません。
しっかりとインフルエンザの検査を受け、適切なお薬を処方してもらいましょう。
③身近の家族などに必ず伝えましょう。
インフルエンザは感染します。早く治すことも重要ですが、感染させないことも重要です。
職場や家族には正直に伝えて、最低でも5日間は外出を禁止してください。
まとめ
何度も言いますが、インフルエンザは早期発見が重要です。
早期発見のためには、体調不良だなーっと思ったらまずはインフルエンザを疑って下さい。
そして、感染してしまったら・・・、しっかりと休んでください。
インフルエンザは治ります!